ハーバリウムを取り扱う際の注意点とは？

ハーバリウムはオイルを使って仕上げるため、取り扱う際にはいくつかの注意点があります。
事前に注意点を知っておくと、安全にハーバリウムを楽しめるでしょう。
そこで今回は、ハーバリウムを取り扱う際の注意点をまとめました。

ハーバリウムを取り扱う際の注意点

火気

ハーバリウムのボトルの中に入っている液体はオイルです。
オイルは可燃性の液体ですので、火のそばには絶対に近づけないようにしましょう。
意外と忘れがちなのが、窓ガラスから入り込む太陽の光です。
ガラスの容器に入っているハーバリウムは、太陽の光を集めて自然に発火する恐れがあります。
紫外線カット加工を施したカーテンをつけたり、窓際には置かないようにしたりなど、温度が上がらない工夫をすることが大切です。

誤飲

小さなお子さんがいらっしゃったり、ペットを飼育されているお宅では誤飲に注意が必要です。
ハーバリウムのボトルは栓で封印しているため、たとえお子さんでも開けられる可能性があります。
中身はオイルですので、誤って飲んでしまったら大変です。
手の届かないところに置いたり、床に落ちることのないようにしっかり固定しておくことが求められます。

ボトルの破損

ほとんどのハーバリウムは、ガラスの容器に入れて仕上げます。
強い衝撃を与えると割れてしまうことから、ボトルが破損しないように丁寧に取り扱いましょう。
不安定な場所に置いたり、ドアの開閉による振動で落ちる恐れがある場所には置かないようにしましょう。

まとめ

ハーバリウムを取り扱う際の注意点として「火気」「誤飲」「ボトルの破損」が挙げられます。
オイルを使って仕上げることから、いずれに対しても十分な注意が必要です。
佐久市にある当サロンでは、初心者の方でも楽しみながらハーバリウムの作り方を学んでいただけます。
興味をお持ちの際は、お気軽にお問い合わせください。