ハーバリウムの液漏れを防ぐ方法

プレゼントやインテリアとして人気のハーバリウムは、材料を準備すればご自身での制作が可能です。
しかし基本的な知識なく始めた方の中には、液漏れやカビが発生するなどのトラブルが起こり兼ねません。
そのようなトラブルを起こさないために、今回は液漏れを防ぐ方法を紹介します。

液漏れの原因別対策方法

オイル付着による液漏れ

ご自身でハーバリウムを制作する際、容器の注ぎ口の外側にオイルが付着する場合がありますよね。
付着したオイルを拭き取らずにフタをすると、オイルの特性でフタがきちんと閉まらずそこから液漏れが発生します。
この場合の対策方法は、制作時に付着したオイルを完全に拭き取ってからフタを閉めることで対処できます。
専用のオイルクリーナーを使用すると、きれいに拭き取ることができるのでオススメです。

気温の変化による液漏れ

オイルは気温によって容積が変化するのですが、この特性はあまり知られていません。
オイルは気温が高くなると膨張し、気温が低くなると収縮する特性があります。
気温差に関する対策は、容器いっぱいにオイルを注がないようにすることで解決できます。
特に、気温の低い季節にハーバリウムを制作する場合は、気温が上がるとオイルが膨張することを考慮して量を調整しましょう。

まとめ

容器に付着したオイルを完全に拭き取る、オイルを容器いっぱいに注がないことで液漏れを防止できます。
ハーバリウム作りは簡単そうに思われる方が多いですが、基本的な知識がないとさまざまなトラブルが起こるのも事実です。
このようなトラブルを起こさないために、専門講師が開講するレッスンを受けてみてはいかがでしょうか。
『Le Beau Flower』では初心者の方にも丁寧にレクチャーし、お花を通じて笑顔をお届けできるよう心がけております。