センスがない？ハーバリウム作りのヒント3

こんにちは

第2回目の投稿は花材のカットする長さについてです。

こちらはオイルなしの状態の150mlびん！

いろいろな色と花材を組み合わせてみました。

 

ベースにはカスミ草を使いました。アジサイとの組み合わせが安定感も出て作りやすいと思いますが今回はカスミ草のみでトライ！

カットする長さは3cmから7cmくらいが良いと思います。そして茎の部分のカットですが、茎の部分をなくして固定しやすくする事をお勧めします。というのもカスミ草は又の下ギリギリのところでカットする事で周りの花材と絡んで固定やすくなるからです。今回は茎の部分を長目にカットして使用していきます。空間を作りたいときにはこの方が量も少なくてより透明感を出すことが出来るからです。ちょっと難しくなりますが・・・

まず長目のカスミ草でベースとなる部分を作ります。

短めのカスミ草は間に他の花材を固定する時などに使います。ただデザインによっては長目にカットした物を使う方が良いときもあります。

水色とシルバーのカスミ草・そして名前の分からない水色の実物💦名前が分からなくてすみません🙌

この位の量でもしっかり止まります！びんを逆さにしてずれてこないことを確認しながら作っていくのものひとつのヒントです。

もう少し花材を入れて、逆さにしてみました。青いクリスパムとライトグリーンのファラリスをあしらいました。

特にファラリスは浮きやすい花材なので、下のカスミ草で止めていく感じです。

このように逆さにすることで空間の様子を見たり、花材が動かないか確認出来ます。

そしていっぱい詰め込むことがなくなっていくと思います。

最後の完成した物を逆さにして動かないことを確認しましょう。

オイルを入れて完成になります。

上にちょこっとグリーンと青のクリスパムを入れています。赤もクリスパムは途中で入れました。アクセントになっていますね。

今回のブログ記事は参考になりましたでしょうか？

ヒントになる記事を書いて行こうと思いますので次回までお待ちください。

何かここが知りたいなどありましたら、メールなどいただけるとお答えできる範囲で書き込んで行きたいと思いますのでよろしくお願いします。