ハーバリウムの処分の仕方とは?
2023/01/16
ハーバリウムは専用のオイルを用いることによって、美しさをキープしています。
そんなハーバリウムは、どのように処分すれば良いのでしょうか。
今回はハーバリウムの処分の仕方をまとめましたので、ご参考ください。
ハーバリウムの処分の仕方
ハーバリウムの処分の仕方には、主に2つの方法があります。
食用油と同じ方法による処分の仕方
食用油を処分する際、油を固めて捨てている方も多いのではないでしょうか。
「油凝固剤」を用いることによって油が固まり、そのままゴミとして捨てられます。
また、油を吸い取る専用のペーパーを使う方法もあります。
ハーバリウムオイルも、これと同じ方法で処分が可能です。
可燃ゴミによる処分の仕方
油凝固剤や油を吸い取るための専用のペーパーがない場合は、可燃ゴミとして処分します。
その際におすすめなのが、牛乳パックの活用です。
具体的な手順は、下記の通りです。
①ビニール袋の中に新聞紙を敷き、その中に牛乳パックを立てて置く
②牛乳パックの中に新聞紙を折りたたんで入れる
③牛乳パックの中の新聞紙に吸い込ませるようにハーバリウムオイルを注いでいく
④自然発火を防ぐために水を一緒に入れておく
⑤中身が出ないように口をしっかりとビニールテープなどで止める
ビニール袋の口をしっかりと結べば、可燃ごみとして処分ができますよ。
花材の処分は?
ボトルの中の花材にも、ハーバリウムオイルが染み込んでいます。
そのため、花材を新聞紙で包んで牛乳パックの中に入れて口を閉じ、オイルと同じ要領で可燃ごみに出しましょう。
自然発火を防ぐために、オイルを水で洗い流してから牛乳パックに入れてくださいね。
まとめ
ハーバリウムを処分する際は、花材とオイルの両方に注意が必要です。
オイルは固めて捨てるか、可燃ゴミで処分するかでやり方が異なります。
各自治体での処分方法を確かめたうえ、可燃ごみで捨てる際は発火しないように水を加えてくださいね。
佐久市にある当サロンでは、ハーバリウムのレッスンを行っております。
ご自分のペースで学んでいただけますので、お気軽にお問い合わせください。