ハーバリウム制作にセンスはいらない？

ハーバリウムでは、ドライフラワーやプリザーブドフラワーを長期的に楽しめるのが魅力です。
「自分で作ってみたいけどセンスがいるのでは？」と、レッスンの受講をためらってしまう方もいらっしゃいます。
実はハーバリウム制作に高いセンスは必要なく、コツさえ学べば誰でも簡単に制作できるようになるんです。
ハーバリウム制作のコツについて、分かりやすくまとめました。

ハーバリウム制作のコツ

実際に制作する前に、簡単にデザインを考えましょう。
花材の配置や色を考えてから作業を行うと、統一感のあるのある作品に仕上がります。
簡単におしゃれなデザインにするコツは、同系色の花材を選ぶことです。
せっかく素敵なデザインで花材を配置しても、オイルを注いでみると浮いてきてしまう場合があります。
花材が浮かないようにするコツは、カスミソウやカーリースモークなど枝のある花材を絡ませることです。
また使用するオイルは、密度の低いものを選ぶと花材が浮いてしまうのを防げます。

注意点

入れたい花材をすべて入れてしまうと統一感のない作品になり、仕上がりの美しさにも影響します。
ドライフラワーやプリザーブドフラワーをたくさん詰め込みすぎず、控えめに入れるのがコツです。
鮮やかな色の花材を使用すると華やかに仕上がりますが、色落ちのリスクもあるので少し注意が必要です。
オイルを注ぐ際は、容器の側面に沿わせゆっくり注ぐことで花材の配置崩れを防げます。

まとめ

ハーバリウム制作に特別なセンスは必要なく、花材のデザインを工夫すれば素敵な作品ができあがります。
花材同士の引っ掛かりを意識したり、同系色の花材を選ぶとより完成度の高いものになるでしょう。
とはいっても花材の選び方やデザインの方法は、プロのレッスンから学ぶとより確実に身につけられます。
『Le Beau Flower』では、初めての方にも丁寧にレクチャーいたしますのでご安心ください。