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オイルに濁りが出る原因について

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オイルに濁りが出る原因について

オイルに濁りが出る原因について

2022/12/15

鮮やかできれいなハーバリウムは、いつまでも眺めていたくなる魅力がありますよね。
しかし自分で作ってみたものの、1~2か月程度で残念な作品に変化してしまう方もいらっしゃいます。
そこで今回は、オイルに濁りが出る原因についてご紹介いたします。

オイルに濁りが出る原因

オイルに濁りが出てしまう原因は、主に「オイル」「花材」の2つです。

オイル

気温・湿度・紫外線などの影響を受けると、オイルが腐敗・酸化などが起こって濁りが出てしまいます。
元々オイルに含まれる不純物・添加物などが、時間の経過とともに変化するのが原因です。
このような現象は、ハーバリウムに向けではないオイルを使った場合に起こる可能性が高い傾向があります。

花材

花材から色が抜けてしまい、溶け出してオイルを濁らせることがあります。
これは花が持つ元々の色素や、鮮やかさを引き立てるための着色料が原因です。
また花材に含まれる水分も影響を与える場合がありますので、水分を含んだものの使用は控えましょう。

濁りを防ぐ方法

推奨されるオイルを使う

ハーバリウムに向いているシリコーンオイルや、純度の高いミネラルオイルなどを使いましょう。
不純物や添加物などが含まれていなければ、濁りの原因になる腐敗・酸化・花材からの色抜けを防ぐことが可能です。
ハーバリウム専用の記載がある製品を使い、きれいな状態を保ちましょう。

乾燥した花材を使う

花材には、ドライフラワー・プリザーブドフラワー・アーティフィシャルフラワーなどを使いましょう。
生花には水分が含まれているため、時間とともに腐敗して見栄えを損なってしまいます。
また、プリザーブドフラワーは着色されていますので、使用前に色抜けが起きないか確認が必要です。

まとめ

オイルに濁りが出る大きな原因は「オイルに含まれる不純物や添加物」「花材の色抜け」の2つです。
推奨されているオイルや乾燥した花材を使うことで、きれいで濁りのない作品を長く楽しめるでしょう。
当店では、贈り物にも最適な高品質の濁りが少ない商品を取り扱っております。
自分だけのオリジナル作品が作れる教室も開いておりますので、ぜひお問い合わせください。

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